TSKaigi

トーク

複雑なフォームを継続的に開発していくための技術選定・設計・実装

みなさんは Web アプリケーション中の複雑なフォームを開発するとき、何を考え・どうやって実装しますか?

ひとことで「フォーム」と言っても、その仕様や特性・機能によって適切な技術や設計・実装手法は変わるでしょう。
「よく使われるライブラリを使えば大丈夫」 ということはなく、そのフォームに適したライブラリや設計を選択する必要があります。
「TypeScript で書けば大丈夫」 ということはなく、TypeScript であっても効果的に利用できなければ、拡張に弱い・壊れやすいフォームとなってしまうかもしれません。

本発表では実際の複雑なフォームを持つプロダクト - ユーザが柔軟にフィールドを追加し、バリデーションを設定できるようなフォームを題材とし、その設計・技術選定・実装について紹介します。
複雑なフォームを安心して拡張していけるようにするために、どのような設計を考え、技術を比較・選択肢し、かつ拡張に強いプロダクトにするために TypeScript をどのように活用したかについてお話します。

izumin5210

izumin5210

株式会社LayerX / Staff Software Engineer

バクラク事業部 PlatformEngineering部 Enablingチーム。 プロダクト開発やバックエンド・Webフロントエンドの基盤開発などをしています。APIスキーマ関連技術とコードの静的解析・自動生成技術が好き。

XGitHub